コンドルは飛んでいく

中学校の英語の最後の授業で先生からはなむけに「歌」を贈られた。名前が思い出せない、男性で鼻がボクサーみたいな鷲鼻で、眼鏡で東北訛りの先生。「今日は最後の授業なんで歌を贈ります」と、歌ってくれたのが「コンドルは飛んでいく」。もちろんサイモンとガーファンクルの曲なんだけれど、野太い声のその歌は違って聞こえた。この前、昼飯を食っている魚屋で不意にその曲が流れたときに、あの時あのボクサー教員は何を伝えたかったのだろうかと。よく知っている曲だと思っていたが歌詞の意味までは把握していなかった。調べてみたら「お前たちは if I couldを常に問え」というような意味だったのだとわかる。あのボクサー教師、そんな想いを伝えたかったのだな。理解するのに45年かかったけど。If I could…今も求めていきたい。

El Condor Pasa /If I Could(コンドルは飛んで行く)      

I’d rather be a sparrow than a snail
カタツムリになるなら むしろスズメになりたい

Yes, I would
なれるならなってみたい

If I could
もしできるなら

I surely would
そうなってみたいと心から思う

I’d rather be a hammer than a nail
釘になるなら 金槌になりたい

Yes, I would
なれるならなってみたい

If I could
もしできるなら

I surely would
そうなってみたいと心から思う

Away, I’d rather sail away
遠くへ、海を渡って遠くへと行きたい

Like a swan that’s here and gone
この地に来ては再び飛び立つ白鳥のように

A man, get’s tied up to the ground
人は大地に縛り付けられ

He gives the world its saddest sound
この世に向かって一番悲しい音を放つ

Its saddest sound..
一番悲しい音を..

I’d rather be a forest than a street
街路になるなら むしろ森になりたい

Yes, I would
なれるならなってみたい

If I could
もしできるなら

I surely would
そうなってみたいと心から思う

I’d rather feel the earth beneath my feet
足もとに大地を感じたい

Yes, I would
感じてみたい

If I could
もしできるなら

I surely would..
ずっと大地を感じていたい..

(日本語訳:東エミ)

久御山中学の裏手で飛んでいたコンドル(笑)
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コンドルは飛んでいく” に対して1件のコメントがあります。

  1. じろ より:

    思い出した。白木先生だ。東北か北関東かの訛りがあった先生でした。

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