お金を稼がない仕事の効用

最近良く元新聞記者という肩書で出てくるアフロヘアーの稲垣えみ子がオモロイ。

福島第一原発事故の時に始めた月1000円以下に電気代を抑え、無駄を排し野菜は干せば長持ちして美味しく食べられる…と耐乏生活を楽しむジャーナリストだ。

彼女が提唱するのが「お金を稼がない仕事」。人から仕事を値切られるのは嫌だが、自分から「ただでいい」という仕事が面白いのだという。価値観を変えるという意味で。

ヨガの講師、酒蔵のまかない、カフェの店員、農家の種まきの手伝い。やってみて分かったことは、ただなら素人でも歓迎してくれる、相手の仕事をただで体験できる、ときには泊めてもらったりご飯を食べさせてくれることもある、そして嬉しいことに「感謝」される、そうだ。更に言えば人間関係が深まり「仕事」を楽しむことができたこと。

もしお金をもらったらどうなっていたか?感謝されずに「評価」されただろうと。なるほど。仕事で締め切りまでに文章を書くのはさして面白くはないが、進んで種まきなんかしたらこれが育って収穫されて、どんな人が食べるのかなどとファンタジーに浸ることもできそう。

彼女が説くのは稼ぐ仕事の傍ら、稼がない仕事を持つと楽しめる。ということだった。「ただは損ではない」タダ働きとは言うがそこに得るものがたくさんあるのだという。

ただ、趣味に似ているがちょっと違う仕事だから真剣にやるというスタンスが必要だ。騙されたと思ってやってみてください。と言っていた。

何が出来るかなぁ。真夏の野菜の収穫、鉄工所の資材片付け、倉庫のピッキング、介護施設の雑用…。と、ここまで考えて怖気づいた。もうちょっとライトなもんでないと…、やってもいないうちから選り好みしている私。(笑)

猫の楽園

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