難聴のフリ

勤め先は今は大津。家から片道1時間半かけて通い、お昼はいつもお魚屋さんで食べさせてもらっている。そこは調理もしているので店頭には焼き魚やらハモに混じって肉じゃがなんかもあって「ご飯」を持ってきてくれたら店内で食べてもらってええよと言われてからずっとここ。この店のお客さんは若くて70代、大方は80代の女性が中心だ。

この前、80歳も遠ぉに越したと思われるご夫婦が買い物にこられた。奥さんが○✕△といえば旦那は「えぇ~?」と聞き返す。でもしばらくして「あぁそれで」と奥さん。聞こえてるんかい!と突っ込みたくなる。商品を見ながら今度は旦那が✕○△と。すると奥さんは「はぁ~?」と聞き返す。しばらくして「ほなそれ」と旦那が指定した魚を注文した。おい!やっぱ聞こえてるんやん。そうしてご夫婦は「えらいおおきに」と物腰も柔らかく笑顔でお代金を払って帰っていかれた。

長年連れ添えばああなれるのか、聞こえてなくてもわかるんだろうかねぇ。はぁ~とかえぇ~はもう合いの手と化していた。あの境地にはまだまだ達せない。はぁ~。

京都駅にて

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